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                                国内外のオペラ界の出来事を追います。



2009年


【04/01更新】

・ナポリのサン・カルロ劇場が、2月7日、修復完了

・ベルリン国立歌劇場の次期インテンダントにユルゲン・フリムが就任。2010年秋から

・『グランド・オペラ』2009年春号(Vol.42)発売(4月18日)
 特集:ヨーロッパの音楽祭徹底ガイド第2弾


【03/01更新】

・ネトレプコ(S)がメトロポリタン歌劇場の『ランメルモールのルチア』で産休から復帰(1月26日)

・映画『マリア・カラスの真実』が3月28日に公開

・『モーストリー・クラシック』2009年4月号の特集2「今年のオペラ計画 スカラ座VSボリショイ」


【02/01更新】

・「音楽の友」コンサート・ベストテン2008
  2位 新国立劇場『軍人たち』 批評はこちら
  5位 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『マホメット2世』
  9位 東京二期会『エフゲニ・オネーギン』

・ネトレプコ(S)とビリャソン(T)の映画『ラ・ボエーム』が2月14日(バレンタイン!)に公開

・ベルリン国立歌劇場の次期インテンダントに演出家のユルゲン・フリムが選出

・ミラノ・スカラ座の2009年度シーズン・オープニング公演『ドン・カルロ』のプレミエでドン・カルロ役のフィリアノーティ(T)が病気で降板。フィリアノーティ自身は元気だと主張

・指揮者の阪哲朗がレーゲンスブルク歌劇場の音楽総監督に就任


【01/01更新】

・第46回レコード・アカデミー賞発表
 オペラ部門:フローレス(T)アリア集「人知れぬ涙(究極のベル・カント)」
 現代曲部門:ゴリホフ 歌劇『アイナダマール(涙の泉)』(全曲)
 特別部門(ビデオ・ディスク):コヴェント・ガーデン王立歌劇場『ファルスタッフ』
 特別部門(企画・制作):朝比奈隆指揮『ニーベルングの指環』

・ジョン・健・ヌッツォ(T)が11月27日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕され、12月18日、起訴




2008年


【12/01更新】

・『オペラ映画フェスティバル〜イタリア・オペラ名作の森』開催
 12月13日〜28日、東京都写真美術館ホール

・小澤征爾が文化勲章を受章

・2010年にトリノ王立歌劇場の初来日が決定。演目は『椿姫』『ラ・ボエーム』

・訃報:ジャン・フルネ(指)『ペレアスとメリザンド』の日本初演など、95才(11月3日)


【11/01更新】

・ドイツのオペラ雑誌『オペルンヴェルト』が恒例の昨シーズン・オペラ年間最優秀賞を発表
  最優秀劇場:エッセン歌劇場
  最優秀演出家:ロイ、ノイエンフェルス
  最優秀歌手(女声):ダムラウ(S)
  最優秀歌手(男性):フォレ(Br)
  最優秀指揮者:アバド
  最優秀オーケストラ:エッセン・フィル、ベルリン・シュターツカペレ

・『グランド・オペラ』2008年秋号(Vol.41)発売 特集:ヨーロッパの音楽祭徹底ガイド

・『レコード芸術』11月号の特集2「ジャコモ・プッチーニ生誕150年」


【10/01更新】

・バイロイト音楽祭のウォルフガング・ワーグナー総監督(89才)が8月末で引退し、後継はワーグナーの孫にあたる総監督の娘のカタリーナ(30才)と、前妻の娘エファ・ワーグナー・パスキエ(63才)の二人に決定(9月1日)

・グラインドボーン音楽祭とロイヤル・オペラの公演が映画館で上映予定

・二期会のオペラ歌手樋口達哉(T)、高野二郎(T)、黒田博(Br)、成田博之(Br)の4人が
 「ザ・ジェイド」を結成


【09/01更新】

・サッカー欧州選手権「ユーロ2008」ガラ・コンサートでドミンゴ(T)、ネトレプコ(S)、ビリャソン(T)ほかが共演(6月27日、ウィーン)

・グラインドボーン音楽祭『ヘンゼルとグレーテル』で大野和士(指)がデビュー(7月20日)

・生誕100周年の朝比奈隆が指揮するオール日本人キャストの『ニーベルングの指環』全曲CD(録音1984年〜1987年)がリリース

・訃報:ホルスト・シュタイン(指)ハンブルク歌劇場音楽総監督など、80才(7月27日)

・ゲルギエフ(指)マリインスキー劇場管弦楽団が南オセチア自治州の州都ツヒンバリで戦禍を訴えるコンサートを開催(8月21日)


【08/01更新】

・新国立劇場が次期芸術監督に指揮者の尾高忠明が就任すると発表
 →尾高氏は「え、僕に決まったの?」と新聞を読んで驚き、「今後、納得のいく書面を出し
  てもらえなければ、辞退の可能性もある」と述べた(朝日新聞、7月9日)

・休養中だったビリャソン(T)がロイヤル・オペラの『ドン・カルロ』で復帰(6月6日)

・チューリヒ歌劇場が次期総監督(2012/2013シーズン)に演出家のアンドレアス・ホモキ
 が就任すると発表

・バイロイト音楽祭『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の公演(7月27日)がインター
 ネットでライヴ中継される(有料:49ユーロ)


【07/01更新】

・NBS主催のオペラ・フェスティバルのラインナップ発表
  2009年9月 ミラノ・スカラ座
    『ドン・カルロ』 ガッティ指揮、ブラウンシュヴァイク演出
    『アイーダ』 バレンボイム指揮、ゼッフィレッリ演出
  2010年9月 ロイヤル・オペラ
    『マノン』 パッパーノ指揮、ペリー演出
    『椿姫』 パッパーノ指揮、エア演出
  2011年3月 フィレンツェ歌劇場
    『トスカ』 メータ指揮、ポンティッジャ演出
    『運命の力』 メータ指揮、ジョエル演出
  2011年9、10月 バイエルン国立歌劇場
    『ローエングリン』 ナガノ指揮、ジョーンズ演出
    『ドン・ジョヴァンニ』 ナガノ指揮、キムミヒ演出
    『ナクソス島のアリアドネ』 ナガノ指揮、カーセン演出

・『音楽の友』7月号の特集は、「激論!オペラは燃えているか?賛否両論うずまくオペラ
 界」

・DVD「NHKイタリア・オペラ・ライヴ・シリーズ」の第3期4演目が発売
  『仮面舞踏会』(1967年)、『ドン・カルロ』(1967年)、『シモン・ボッカネグラ』(1976年)、
  『トスカ』(1973年)

・ベルリン国立歌劇場のインテンダントのペーター・ムスバッハが辞任を発表。音楽総監督
 のバレンボイムと争い等があった

・ライプツィヒ歌劇場の音楽総監督のリッカルド・シャイーが辞任

・新国立劇場でツィンマーマンのオペラ『軍人たち』が上演されました(5月5、7、10日)
 若杉弘芸術監督が自ら指揮し、大好評






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