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カウンターテノール








【ア】


アサワ,ブライアン  (19??-、アメリカ)
 日系米国人でサンフランシスコを中心に活躍。1991年、ヘンツェの『裏切られた海』でデビュー。その後はネザーランド・オペラ、メトロポリタン歌劇場、ベルリン国立歌劇場などに登場して話題となった。ブリテンの『真夏の夜の夢』のオベロン役などで好評を博す。

ヴィス,ドミニク  (1955-、フランス)
 リジューに生まれ、パリ・ノートルダム聖歌隊で歌い、ヴェルサイユ音楽院でオルガンとフルートを学ぶ。1976年からカウンターテノールとして学び、バロック・オペラではなくてはならない存在となる。クレマン・ジャヌカン・アンサンブルやレザール・フロリサンにも参加。


【カ】


コヴァルスキー,ヨッヘン  (1954-、ドイツ)
 東ドイツ出身、ベルリン音楽大学で学び、演出家のクプファーの夫人にカウンター・テノールとして見出された。1982年、ヘンデル音楽祭にデビューし、翌年、ベルリン・コミッシェ・オーパーのメンバーとなる。恵まれた容姿からは想像もできない声を持ち、ドイツ・リートの分野でも新しい解釈を打ち出す。熱狂的なファンも多い。


【サ】


ジャルスキー,フィリップ  (1978-、フランス)
 メゾン=ラフィットに生まれ、ヴェルサイユの音楽院でヴァイオリンとピアノを学ぶ。18歳で声楽に転向し、パリ・コンセルヴァトワールで古楽を修める。1999年、スカルラッティのオラトリオでデビューし、自身のグループ「アンサンブル・アルタセルセ」のほか多数のグループと共演するなど、バロック・オペラで活躍する。

ショル,アンドレアス  (1967-、ドイツ)
 キートリッヒに生まれ、少年合唱団を経てバーゼルのスコラ・カントールムでヤーコプス等に師事する。1988年にグラインドボーン音楽祭にデビュー。1998年、グラインドボーン音楽祭『ロデリンダ』に出演したときに大喝采を浴びる。極めて美しい声と知的な歌唱で、声楽曲でも実力を発揮する。


【タ】


ダニエルズ,デイヴィッド  (1966-、アメリカ)
 ミシガン音楽大学で最初、テノールとして学んでいたが、カウンターテノールに転向。1994年、グリンマーグラスの『ポッペアの戴冠』のネロでデビュー。1997年にミュンヘン音楽祭で歌った頃から次第に評価されるようになった。その後、イングリッシュ・ナショナル・オペラや、ニューヨーク・シティ・オペラにデビュー。


【ナ】


【ハ】


【マ】


【ヤ】


ヤーコプス,ルネ  (1946-、ベルギー)
 最初に言語学を学んだ後、ブリュッセルとハーグで声楽を学び、1974年、アムステルダムでカヴァッリの『エリスメナ』でデビュー。声楽曲で活躍し、古楽の分野で成功。オペラ歌手より手兵コンチェルト・ヴォカーレを率いて、指揮者としてバロック・オペラの復興を手掛ける。


【ラ】


レイギン,デレク・リー  (1958-、アメリカ)
 ニューヨークに生まれた黒人のカウンターテノール。1982年、オールドバラ音楽祭でコンサート歌手としてパーセル=ブリテン賞を受賞。1988年にはメトロポリタン歌劇場に『ジュリアス・シーザー』のタイトル・ロールでデビュー。映画『カストラート』でファリネッリの歌を吹き替えで歌った。


【ワ】









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