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2023年新刊
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本になりました



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過去のメッセージ欄








年月日 →管理人からのメッセージ

2014/03/01 →映画『ワン チャンス』の公式サイトにオペラ解説「グッと身近になる!オペラ講座」を寄稿しました。映画は、イギリスのオーディション番組でスターにのし上がったポール・ポッツの半生を描く成功物語です。とことん不運な男が、「ワン チャンス」に賭ける人生がおもしろおかしく描かれています。その中で、オペラの名曲「誰も寝てはならぬ」「清きアイーダ」「冷たい手を」などが効果的に挿入されているので、オペラ・ファンも楽しく見られると思います。オペラへのアプローチとしては、結構、本質を突いていたりするので、映画を作った人は、相当オペラを見たなと思いました。今回、映画配給会社ギャガの宣伝部からお声がけいただき、この映画のオペラ解説を執筆しました。宣伝のための文章を書くのは、書籍やホームページに書くのとも違い、「インパクト」を必要とします。配給会社とのやりとりの中で、宣伝のプロの技を見せてもらい、勉強になりました。できあがったオペラ解説ページをぜひご覧ください。
2012/11/20 →オペラ入門書の第2弾『オペラ鑑賞講座 超入門』が、書店で販売開始となりました。オペラの入門書というと、「あらすじ集」ばかりだったのですが、この本では、入門者がオペラ鑑賞を進めていく際に困らないよう、道案内役となりうるよう工夫してあります。今回の本は、カバーがかなり気に入っています。オペラハウスの座席のところに、小さなイスが用意されており、そこで、いかにもオペラについてお話しましょう、という感じで、「講座」にふさわしいデザインになりました。青弓社の矢野さんや編集者の方にも、校正段階で多くのアドバイスを頂いたので、文章も読みやすくなっているのではないでしょうか。ぜひ手にとっていただければ、と思います。
2012/10/01 →当サイトは、2009年6月以来、しばらく更新をストップしておりましたが、大きなお知らせが2つあります。1つ目は、この「わかる!オペラ情報館」から2冊目の本が発行されることになりました。以前、2007年11月に1冊目の本『オペラにいこう!』が発行されてから5年ぶりの新著です。詳しくは、またこのメッセージ欄でお知らせいたします。2つ目は、このサイトのデザインを大きくリニューアルすることにしました。そのため、しばらくの間、新旧のページが混在することになります。新しい方のデザインは、オペレッタ『天国と地獄』のあらすじページにサンプルを掲載しています。何かお知らせがあるときは、随時、このメッセージ欄に掲載していきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
2009/06/01 →当サイトは、2005年6月に立ち上げ以来、平均して月に1度のペースで更新してきました。その間、主にサイトの更新内容や最新情報をお届けするメルマガ「わかる!オペラ入門」を定期的に発行し、おかげさまで1800人を超す読者の方に登録いただきました。
→その後、管理人の私、神木が私生活で大変忙しくなったため、2009年6月をもって、メルマガ「わかる!オペラ入門」は不定期発行といたしました。
→それに伴い、当サイトも多少の改修を施し、しばらく更新をストップしております。もちろん、主要なコンテンツは、従来どおり閲覧が可能です。
→今後、また時間ができるようであれば、サイトを充実すべく努力したいと思っておりますが、現在のところは未定です。
→メルマガ「わかる!オペラ入門」は、不定期発行で、次号をいつ発行できるかお約束できませんが、もしご興味のある方は、こちらをご覧の上、ご登録ください。
→それでは、当サイトのコンテンツが皆様のオペラ鑑賞、オペラ生活にお役に立てれば光栄です。
2009/02/01 →新国立劇場の2009/2010シーズンのオペラ・ラインアップが発表されました。新制作には、『オテロ』『ヴォツェック』『愛の妙薬』『影のない女』『鹿鳴館』が並んでいます。もう少し歌手陣を考えてほしかったとも思いましたが、それぞれ楽しみです。
2009/01/01 →あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
→朝比奈隆指揮の『ニーベルングの指環』全曲盤がレコード・アカデミー賞の特別部門(企画・制作)に選ばれました。私も以前からこの全曲盤の存在を知っていたのですが見かけることはなく、今回CDとなったのを嬉々として買い求めました。しかも、CD12枚で1万円。値段は安いのに、パッケージのセンスは良く、外観も立派でレコード会社に拍手を送りたくなります。驚きなのは、歌手陣。特に男声陣の立派な歌唱。一聴の価値があります。
→もう一つ、別件で驚いたのは、テノール歌手のジョン・健・ヌッツォの逮捕の一報。自宅アパートの写真まで報道されていました。ウィーン国立歌劇場の専属歌手までになった人が……、と思いました。
2008/08/02 →今月の『音楽の友』におもしろい批評がありました。それは新国立劇場の『椿姫』のレビューだったのですが、藤田由之氏はヴィオレッタを歌ったエレーナ・モシュク(S)が《歌唱にも不安定な部分をみせていた》と書いていました。その次のページ(見開きで同じ面になるのですが)には、三善清達氏が同日の『椿姫』のモシュクの歌唱に言及していて、そこには《その安定ぶりに感心した》と書かれてあるのです。前ページの藤田氏の批評と正反対。モシュクの歌唱は、安定していたのでしょうか、それとも不安定だったのでしょうか。何をもって安定とするのでしょうか、そもそも安定とは何が安定なのでしょうか。どちらかの評論家がウソをついているのでしょうか、どっちもウソなのでしょうか。二人の評論家は喧嘩にならないのでしょうか。ならないでしょう。よくあることだと思います。
2008/01/01 →あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。ますます充実したサイト・メルマガをお届けできるようにがんばります。今年の私個人のオペラ生活の目標としては、比較的古い時代の歌手を中心に聴いてみようかと思っています。最近の音楽雑誌は流行の若手歌手を追いかけるのに熱心なので、その逆を心がけて一年を過ごしたいです。
2007/11/10 →このサイトが書籍化され、全国の大型書店、ネット書店で販売されています。日頃、このサイトを見ていただいている方、またはたまたま訪問していただいた方、ぜひ、買っていただけるとうれしいです。また、読後の感想などをメールでお聞かせください。よろしくお願いいたします!
2007/09/01 →このサイトが書籍化されることとなりました。タイトルを『オペラにいこう!』として、オペラを初めて観に行く人のための恰好の入門書となります。また、これまでサイトで読んでいただいた人にとっても、内容がまとまって本になることは、使い勝手のいいハンドブックになるはずです。さらに、今までサイトで取り上げてこなかった「オペラの歴史」などについても、わかりやすい形で盛り込みました。10月中旬書店発売予定です。青弓社からの出版となります。
2007/05/06 →このGWは、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007に立ち寄る機会がありました。詳しくはブログ版「オペラで世間話」に寄稿しました。それから何冊か本を読んだので、「オペラの本棚」に追加していきます。
2007/04/01 →新国立劇場の「オペラ劇場」の愛称が、公募によって選定され、「オペラパレス」となったそうです。新国立劇場は、今回の愛称募集で、メトロポリタン歌劇場の「メト」や、ロイヤル・オペラの「コヴェント・ガーデン」を意識して世界中で親しまれるような愛称を望んでいました。新国立劇場は、「新国」という愛称で親しまれてきたのではなかったのかと、少し戸惑っています。
2007/03/18 →「オペラ・データベース」のページ・レイアウトを新しくしました。それなりに形になったのではないかと思います。今後も少しずつタイトルを増やしていきたいと思っています。「Best!」マークをつけた作品は、人気のあるオペラ、または入門者の方にあすすめのオペラを独自に選びました。入門者の方の道案内になれば幸いです。
2007/03/14 →トップページを少し模様替えしました。大きな変化としては、「人気オペラ」のランキングを掲載したことです。この人気オペラの順位は、「3分で読めるオペラのあらすじ」へのアクセス数による結果となっています。オペラ評論家によるランキングはよく見かけますが、本当のところはどうなのでしょうか?今回、トップページに掲げたランキングは、マネージメント会社にとっても、いい情報なのではないかと自負しております。
2007/01/01 →あけましておめでとうございます。年を越したということで、コンテンツの更新日時表示を全て1月1日に戻しました。この1年の間に、「オペラ・データベース」のページのレイアウトをきれいにしたいと思っています。だいぶ「あらすじ」が増えてきたことですしね。それから、この管理人ページに、「サイトの評価欄」を加えました。下の方にスクロールしてください。「良い・普通・もう少し」の3種類から、どれか1つだけ(1つだけですよ!)をクリックしていただけるとうれしいです。また、もし具体的なご要望等がございましたら、メールで教えてください。それでは、本年もよろしくお願いいたします。
2006/11/26 →新しいコンテンツ「オペラDVDリスト」を始めました。これは結構、役に立つはずです。私もほしかったし、オペラをDVDで楽しんでいる人には、喜んでもらえるのではないかと思います。現在はイタリア・オペラのみですが、少しずつドイツ・オペラ、フランス・オペラと数を増やして、このページも充実させていきたいと思います。
2006/07/17 →コンテンツの「オペラの本棚」を大幅に情報量を増やしてリニューアルしました。いい本には「Good!」マークを付けましたが、そのマークを付ける付けないを、どこで線引きしたらいいか、自分の中で迷いました。今回、付けたのは「特に」いい本のみです。あとは、その「おすすめ度」については、本それぞれのコメントを参照して感じ取ってください。
2006/05/21 →このサイトについて・・・、5月はコンテンツに「指揮者、演出家」を加えたり、歌手一覧表やオペラ初演年表などを掲載しました。また、楽天のアフィリエイトを利用してオペラ関連のグッズを紹介する「オペラなんでも屋フィガロ」を立ち上げてみました。少しずつ商品を増やしていきたいと思っています。今後は、「オペラの本棚」のリニューアルや、「オペラ用語集(仮称)」「オペラの歴史(仮称)」等のコンテンツを増やしていきたいと考えています。気持ちだけが先走ってなかなか中身が進まないのですが、気長にお付き合い頂けるとうれしいです。
2006/03/12 →トリノ・オリンピックの女子フィギュア・スケートで金メダルを獲得した荒川静香選手がフリーの演技で使用していた『トゥーランドット』。このオペラのアリア「誰も寝てはならぬ」はオリンピックの開会式でイタリアを代表する三大テノールの一人、パヴァロッティによって歌われました。荒川選手は「開会式の時に歌われたオペラで滑ることに運命を感じた」と言っています。カラフが勝利を確信して歌い上げるこのアリア。荒川選手にふさわしい曲ですね。
2006/01/26 →今年はモーツァルト没後250周年ということで、かなりモーツァルトの名前を目にしたり、耳にしたりします。いつもはクラシックを聴かない人でも、興味のある人はこの機会にモーツァルトのコンサートに行ったりディスクに手が伸びたりするのでしょうか。でも、モーツァルトの音楽は、「初めて」の人には取っつきにくいと思うのです。ショパンとか、チャイコフスキーとか、そういうロマン派の音楽の方が、親しみやすいはずです。ロマン派や印象派などの音楽を聴き込んでみてから、ふとモーツァルトに戻ってみたときに、モーツァルトの洗練された(いい意味で、単純な)音楽が、心にしみてきます。こうしてモーツァルトが、そしてクラシック音楽が、好きになっていくのではないでしょうか。ただ、私たちが生活しているこの毎日の喧噪を考えてみると、モーツァルトはいつでも癒しの音楽になるのかもしれません。
2006/01/15 →今年も1月3日にはNHKニューイヤー・オペラコンサートが放映されました。ご覧になった方いらっしゃいますか。例年、オケピットをつくって東フィルが演奏していましたが、今年は舞台の上にオーケストラが配置されました。これでせっかくのチョン・ミュンフンの指揮を目立たせることに成功・・・それはいいとして、見た目のバランスもとてもよくなりました。広い舞台で歌手がぽつんと歌っているより、絵になります。私は今回のスタイルを強く支持します。
2006/01/02 →あけましておめでとうございます。例年、年末年始にはテレビでオペラが放映されてきましたが、今年は(も?)不発。年始にザルツブルク音楽祭で話題となったネトレプコ(S)の『椿姫』はNHKハイビジョンでの放映。ハイビジョンはまだ一般的に普及しているとは言い難いと思うのですが。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートや、NHKニューイヤー・オペラコンサートがNHK総合、教育、BSで放映されるのに比べると不公平ですよね。ぜひハイビジョン以外で再放送を望みます。
2005/12/13 →年末になると、新聞等で「今年のベスト・コンサート」のような企画をよく目にします。評論家が選ぶそのベスト3なりベスト5なりに、私が観に行ったオペラはほとんど入らないのがいつもです。しかし、なぜそんなことが気になるのか。それは、やはり本やCDと違って、一回きりの公演の場合、そのときを逃したらもう二度と観るチャンスがないという点が大きいのではないかと思います。別に評論家の人とベストが一致しなかったことが問題ではなくて、人がおもしろいと言ったものはやはり気になる。でも、それを知ったからといって、その公演をもう観ることはできない。罪な企画ですね。
2005/12/04 →先月は新国立劇場の『アンドレア・シェニエ』を観に行ってきました。あまり有名でないオペラを取り上げてもらえるのもうれしいのですが、どうも客席は空席が目立ったようで、余計な心配をしてしまいます。こういうオペラでは、超大物の歌手を連れてこないと、満席にするのはなかなか難しいのかもしれません。







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