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オペラでは、歌手が生来持ち合わせている最も重要な音源であり、要求される相応しい発声法により鳴り響かせるもの。共鳴させる身体部分によって頭声や胸声に分けられます。
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人の声のうち、声帯の振動の違いによる区分のことで、高声、中声、低声に分けられます。また、男性の高声の上にある声区として、仮声、裏声を指すファルセットがあります。声区と声区の境界のことをパッサッジョ(「通過」の意味)と言い、こうした声区の間の行き来の際に、その音色の差を調和させて滑らかに移行させることが、オペラ歌手に求められる歌唱技術です。
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男性歌手による人為的な発声法の一つで、声帯の一部を振動させて発声することで、オクターヴ高い音域で歌うもの。オペラ・ブッファなどで、女性の役の台詞を真似して歌い、滑稽に表現する場面で、男性歌手が使用することがあります。
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言葉の発声法。オペラでは、歌唱における歌詞の明瞭さを指します。
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